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作業工賃について

お車一台一台の状態をしっかり拝見した上で、最適な見積もりをご案内しております。

足回り交換の工賃が「一律」ではない理由
サスペンション交換は、単なるパーツの脱着ではなく、お車の「健康状態」や「構造」に深く依存するオーダーメイドな作業だからです。主に以下の4つの要因によって、作業時間と技術料が変動します。

1. お車の「経年劣化」と「固着」のリスク
足回りは常に雨水や泥にさらされるため、ボルトやナットが錆びて固着しているケースが多々あります。
通常作業: スムーズに緩めば予定時間内に終了します。新車、新古車など
難航作業: 錆びたボルトの切断、ネジ山の修正、専用工具による叩き出しなどが必要になると、追加の作業時間(工数)が発生します。特に登録から5年以上、または走行5万kmを超えた車両や、降雪地域を走行する車両は、このリスクが高まります。
ボルトが固着して外れない場合に、切断や特殊工具が必要になると「追加工賃(時間制)」が発生します。
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2. 車種ごとの「構造」と「内装分解」の手間
サスペンションに辿り着くまでの「準備作業」の量が車種によって全く異なります。
内装の脱着: セダンやミニバンの多くは、リアショックのネジを緩めるために、トランクの内張りやサードシート、スピーカーボードなどを全て取り外す必要があります。
足回りの形式: ストラット式に比べ、マルチリンク式やダブルウィッシュボーン式はアームの本数が多く、分解・調整の工程が複雑です。
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3. 電子制御システムの有無
近年の車両には、路面状況に合わせて減衰力を自動調整する「電子制御サスペンション」が搭載されています。
複雑な配線の取り回しやコネクタの脱着が必要です。
交換後、車両のコンピューターにエラーが出ないようリセット作業や初期設定(エーミング等)が必要になる場合があり、これらは特殊な診断機を用いる別工程となります。通常より1.5〜2倍の工賃がかかる傾向にあります。
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4. 安全走行のための「仕上げ作業」
サスペンションを交換すると、タイヤの向き(アライメント)が必ずと言っていいほどズレます。
アライメント調整: これを行わないと、直進安定性が損なわれたり、タイヤが偏摩耗(片減り)したりします。
1G締め: 単なるポン付けではなく、足回りを接地状態と同じ負荷をかけて締め直す、プロならではの工程です。作業時間が増えるため価格に反映されます。
これらの「仕上げ」まで含めるかどうかで、最終的な工賃の総額が変動します。
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結局、どう判断すればいい?
「定価」がないからこそ、基準を持つのが賢明です。
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当社では、お客様に長く安全に乗っていただきたいと考えています。そのため、現車を確認せずに安易な固定金額を提示するのではなく、お車一台一台の状態をしっかり拝見した上で、最適な見積もりをご案内しております。作業中に予期せぬトラブル(ボルトの破損等)が予想される場合は、事前にご相談させていただきますのでご安心ください。
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工賃相場の目安
純正形状ショック・スプリング交換: 20,000円〜40,000円前後
車高調キットへの交換: 30,000円〜50,000円前後
アライメント調整(必須推奨): 10,000円〜25,000円前後