危険
作業を行うときは必ずリフトアツプ(ジャツキアップ)して次の要領を必ず守ってください。

◆平らな場所に車輛を停止する。

◆ジャッキを使用するときは必ず安全スタンド(リジットラック)で支える。

◆ジャッキ及びリフトをメーカー指定位置に確実にあてる。

◆電動工具を使用する際は必ず安全めがねを使用する。


警告
■コイルスプリングを脱着する場合は、必ずスブリングコンプレッサーを使用してください。

■エンジン始動時には、サスペンション等には触れないでください。

■スブリングやサスペンション部品に熱をかけたり切断しないでください。

■サスペンションの交換は、設備の整った工場で専門の訓練を受けた整備士が行うべき作業です。専門家以外は作業はしないで下さい。

■エンジンをスタートさせるときは、ギアがニュートラルもしくはPレンジにし、エンジンルーム内の安全と周りの安全を確認してから行ってください。

注意
■走行直後はタイヤ・ホイール・ブレーキ回りは大変高温になっています。十分に冷えてから作業を行ってください。

■懸架装置などの外部にさらされている部分のボルトやナットはさび付いている場合があります。無理な力を加えると破損 の原因になります。浸透性潤滑油を十分にしみこませ、ゆるみやすくなってから作業を行ってください。 又取付の場合推奨トルクにて締め付けしてください。

■素手の作業は危険です。必ず耐熱性のある手袋で保護し、作業帽、作業服を着用し、十分注意して作業を行ってください。

■製品を落としたり、強い衝撃を与えないで下さい。装着不良や故障の原因になります。

■サスペンションを取り付けた後には、ボディーとの干渉が無い事や、タイヤとのマッチングが正しい事を必ず確認してください。

■サスペンションは必ず同一メーカーのものを使用し、他のメーカーの部品と組み合わせることは、およしください。

■正しい取り扱いをしても、自動車の運送状況やその他の原因により破損、損傷する場合があります。 この場合、すみやかに販売店や整備業者にご相談していただき本来の性能が損なわれた場合は直ちに新品に交換くださるようお願いします。

お願い
■自動車の安全な整備はドライパーの法定責任です。定期点検整備は安全性と公害防止を図る上で必要不可欠です。 日常の点検はもとより定期点検や定期部品交換は必ず実施して下さい。又商品装着後約100Km走行後推奨トルクにて 増し締めを行ってください。

■不要になったスプリングや自動車部品を破棄する場合は、自動車整備工場や自動車部品解体業などの専門家にご相談ください。

■純正部品の取り外しの作業は、自動車メーカー指定の作業手順書にしたがって作業してください。

■取付には純正部品とは異なる作業手順が必要な場合があります。取扱説明書をよく読んで作業してください。

■ サスペンション強化されていると言っても消耗部品であることはかわりありません。その耐久時間走行上の様々な要因などによって異なります。(へたり)がきて本来の性能が損なわれている場合は、販売店や整備業者にご相談していただき、すみやかに新品と交換くださるようお願いします。

■製造メーカー以外の修理業者やお客様自身等によって修理したり正常な部品を加工したりする事は、絶対に行わないでください。